診療方針 その1 患者さん一人ひとりと丁寧に向き合う
地域密着の歯科医院としてできることはとてもシンプルです。
“患者さんひとりひとりと丁寧に向き合うこと”これに尽きると思います。 丁寧に向き合おうとすれば、患者さん個々の状況や気持ちにも気を配るし、 「この人にはどういった治療法が最適だろうか…。」と考えるでしょう?
私が心がけているのは本当に、それだけなんです。特に治療前はなるべく話し合うようにしています。患者さんにとってどうやって治療して、どのくらいの料金がかかるのかといったことは重要だと考えています。
すべて説明して、患者さんが納得されてからでないと治療ははじめません。当たり前のことですが、こうしたことは開業時からずっと心がけ、スタッフにも徹底しています。
診療方針 その2 メンテナンスとスケーリング (8020運動)
一般診療において「メンテナンスとスケーリング(歯石とり)」に注力しています。開業当初から当院に通っていただいている80歳代の方がいらいっしゃいますが、その方は開業時来られた時のままの歯の状態を10年以上保っておられます。それは定期的なメンテナンスのたまもの。「80歳まで20本の歯を残しましょう」と提案する8020(ハチマルニーマル)運動などもありますが、当院では定期的なケアをすればそれ以上が可能だと考えています。
定期的に歯のメンテナンスやスケーリング(歯石とり)をすることで、早期発見や予防の効果は格段にアップ! 開業して11年経過した今になると「治療後も定期的に通っていてよかった!」という患者さんの声をいただいています。
歯科医師として、こうした声は本当にうれしいです。